モノはいつかは壊れるものです。
先日、8月10未明に平鹿を集中的に落雷がありました。

当然、停電と瞬電の繰り返し・・・

パソコンはAC電源をコンセントから抜いていたので大丈夫でしたが、NASに関しては失敗でした。
案の定、NASの基盤が不安定な電源供給により逝ってしまった・・・
今までのデータ資産が「お釈迦?」そんな不安が頭を過ったが、もしかしたら基盤だけであればデータを救出できるかも・・・
バッファローのNASを分解してハードディスクを取り出し・・・(2台分)

機械を分解するのは幼少のころからの得意芸です。幼少期から学習能力がついて、今では外したビスの紛失はありません(笑)
そんな訳で、「むかし取った杵柄 UNIXの登場!」・・・その前に、「ubuntu」で稼働するパソコンを作ります。
10年くらい前に購入したノートパソコン(今でも現役バリバリで稼働しています)に、この「ubuntu」をインストールしてNASハードディスクの復旧大作戦の始まりです。
内蔵しているWindowsのOSを「ubuntu」に入れ替えるのですが、SSDの交換で済むように改造しました。左の写真は今までWindows10が稼働していたノートPCのSSD格納部分の写真です。それを新たに用意した新品のSSDに交換です。その後、BIOSの変更を行なってダウンロードしたubuntuのISOイメージファイルからパソコンを起動します。

UNIXで救出

Windowsが不調でデータの読み書きができなったパソコンやハードディスクのレスキュー的な魔法のシステムです。
正確には【Linux】という「OS(オペレーティングシステム)」の派生で「UBUNTU(ウブンツ)」に頑張ってもらいます。オリジナルはすべて英語なので、日本語パッチを充てるまで英語と格闘です。

ubuntuとは、南アフリカのズールー語の言葉で「他者への思いやり」を意味すします。
そんなOSのお陰で世界中のデータは救出されると言っても過言ではありません。インストールが正常に行なわれると下のような画面が現れます。日本語も正常に稼働しています。
標準で左のようなアプリケーションが最初から入っています(この画面は1つ目の画面で、2つ目もありますが割愛いたします)。ノーマルのインストールでもネットサーフィンやメールぐらいの使用であればWindows10に引けを取らないくらいサクサクに動きます。なんといっても、XPやVISTA時代のパソコンでも最高の仕事をしてくれます。新たに「UBUNTU」を勉強すればパソコン買い換えの出費を抑えられます。

【UNIX】とは何か?

世界中のすべてのパソコンの起源はこの【UNIX】というOSに影響されて誕生しています。元々はワークステーション用OSとして開発され、マルチタスクで稼働し、ソースコードは公開であったため、みんなが挙ってこのOSの更なる利便性を追求したため、どんどん進化していったのであります。感謝、感謝です。詳しくは下記からご覧ください。
Unixの歴史 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より。
昔は、コンピュータの操作は配線の結合(1946年に開発され、アメリカ陸軍の大砲の弾道計算が目的=ENIAC(エニアック)から鑽孔パンチカードへ・・・
やがて磁気テープとなりフロッピィ―ディスクからCDやDVDの時代へと遷移して、コマンドというプログラムを1行1行入力していくところから(中略)今はマウスで操作が可能となりました。自分は磁気テープ世代からこのコンピュータの世界に染まっています。
今ではコマンド入力もマウスにとって代わり、懐かしい作業となってしまいました。今でもWindows10のスタートメニュー⇒Windowsシステムツール⇒コマンドプロンプトがあるのは、当時の名残です。

一方、MS-DOSや、Windowsはパソコン用OSであり、初めはシングルタスクで稼働し、後にマルチタスクで動くようになりました。ソースコード非公開で開発されました。(今回はMacOSについては取りあげておりません・・・)

また、Windowsにはコマンドプロンプトという機能があり、パソコンにおける大抵の不具合は、このコマンドプロンプトからレジストリの修正で可能です。
なぜなら、MS-DOSや、WindowsはこのAT&Tが開発したUNIXベースから影響を多分に受けているからです。

いよいよ、復旧大作戦開始

昔、UNIXに携わっていたといっても、30年も前の事・・・再勉強です。



参考にしたサイトは、下記のサイトです。
【初心者でもわかる】Ubuntuのインストール方法まとめ

ubuntuも問題なくインストールでき、不具合のあったドライブのデータ救出も無事に完了しました。