何をやりたいか

やりたいこと:任意の団体から送られてくるメールに対し、自動で指定した宛先に転送する。

事前準備

処理前の準備:①Gメールの設定で【要転送】と【転送済】のラベルを作成しておく。
       ②転送したいGメールを開き、転送したいスレッドに対して手動で【要転送】のラベルを付加する。

GASスクリプト材料

結果は?

GAS の処理後:【要転送】のラベルが付いたスレッドに対し、【転送済】のラベルに変更する。

CHAT GPTへのプロンプト

CHAT GPTはプロンプトが大切です。プロンプトしだいでは、希望とする回答が得られないこともあります。
細かく丁寧な指示の出し方で期待通りの回答が返ってきます。
このようにプロンプトを入力しました。

あなたはプロの優秀なGASのプログラマーです。
以下の仕様に従って分かりやすいプログラムコードで「生成や修正」などをしてください。
また、そのコードを実行するのに必要なライブラリがあれば、その導入方法も詳しく教えてください。
GASのコードを生成する際、処理のコメント行もシンプルな表現の仕方で追記してください。
コードの解説の際は、常に日本語でお願いします。
仕様1:以下の処理をGASのコードとして生成してください。
①転送したいGメールに手動で【要転送】のラベルを付加する。
③GASの処理として、【要転送】のラベルが付いたスレッドを以下に指定したメールアドレス(3件)に転送したら、【要転送】のラベルを【転送済】のラベルに付け替える。
④指定したメールアドレスは、以下のとおりとする。
aaa@gmail.com
bbb@gmail.com
ccc@gmail.com

CHAT GPTの回答

実効時の注意点

コードの記述エラーが出た場合、修正後に下記のようなエラーが表示されたりします。
ReferenceError: recipient is not defined
forwardLabeledEmails @ コード.gs:xxxx
これは、1日に送信できるメール数の上限がありますので、コードの記述ミスなどにより送信がroopにはまってしまい、エラーを拾ってしまいます。
コードの記述の際は注意が必要です。
無料プランはスクリプトからの送信件数は100通までという仕様でした。

修正版を投稿してありますので、そちらもご確認ください。
https://asamai-cts.jp/chatgpt-and-gas2/

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投稿者プロフィール

近江公人
近江公人
asamai-cts Owner
あさまいCTSの代表オヤジです(2024年現在=63歳)
横手市中央町で「ラーメン与市」を2012年まで約15年間を経営。
その後、「横手市雇用創出協議会 実践支援員」を経て、一時会社勤めをするが再度、自営業の世界に戻る。
現在の「あさまいCTS」は2019年1月に起業。業務内容は主に、パソコンの修理、出張スマホ・パソコン教室、ホームページ作成 その他 何でも屋みたいなものです・・・